シフクのとき

国の役人を辞めて田舎でシフクの時を過ごす人のブログ

「私の戦闘力は53万(主催者発表)です」を信じられますか

 私は政治に「No」を突きつける集会はありだと思います。

 しかし、やり方次第でその集会は「国民の意思を表したストリーム」にも「川の澱みに溜まったゴミ」にもなると思います。

 4月14日の国会前デモには3万人(主催者発表)が集まったそうです。

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国会前デモについて

 4月14日に国会議事堂前で、安倍政権に退陣を迫る集会が開かれました。

mainichi.jp

 この集会は、森友・加計問題を受けて開催されたとあります。

 主催者発表で約3万人が周辺を埋め尽くしたそうです。

 

国の役人だったときから思っていたこと

 私が働いていた場所は国会議事堂の近くです。

 平成27年の夏にも同じような集会がありました。

 その時の主催者発表が約12万人

 警察発表で約3万3000人

 およそ4倍の差がありました。

 

 平成27年の集会だけではありません。

 大体このような集会があるときはいつも主催者発表は大げさです。

 30人も集まっていないのに約150人と言ってみたり、参加してもない通行人の写真を撮って「偶然通りかかった人たちも参加しました」と記事にしてみたり…

 

そこに信念はありますか

 政府のすることが全て正しいとは思っていません。

 そして、政治に「No」を突きつける集会もありだと思っています。

 今回の森友・加計問題も由々しき事態なので集会をして自分たちの意思を表現することにも賛成です。

 

 しかし、参加人数を偽るのはなぜでしょう。

 ドラゴンボールの戦闘力みたいに数字では表しにくいものを数値化しているのであればわかるのですが、ただの人の数です。

 写真や映像を見ればすぐに嘘だとばれるのに…

 

 これは私の考えですが、おそらく彼らには何の信念もありません。

 拠るべき信念がないので自信がないのです。

 自信がないから群れを大きく見せようとするのです。

 本当に信念をもって政治に「No」を突きつけるのなら、参加人数なんてどうでもいいと思うはずです。

 本当に自分たちの意思を表現するのであれば、ただの通行人を参加者に仕立てることもないはずです。

 

 参加人数を気にせず、地道に活動を続けている団体もたくさんあります。

 自分たちの主張に共感できる人を一生懸命集めようとしている団体もたくさんあります。

 そういう信念のある人たちに頑張ってほしいと思います。

 

 最後に、今回のデモが「国民の意思を表したストリーム」なのか「川の澱みに溜まったゴミ」なのかはわかりません。

 ただ、今回のデモでは「ねつ造を許さない」とのシュプレヒコールを上げていたそうです。